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中国最大の陸上風力発電拠点がフル稼働
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· 2023-12-12 · ソース:人民網 |
タグ: 砂漠;太陽光発電;文化 | 印刷 |
12月10日、中国の第1弾となる砂漠地帯を重点とする大型風力・太陽光発電拠点プロジェクトの一つである中国広核集団興安盟300万kW風力発電プロジェクトがフル稼働し、中国で稼働している最大の陸上風力発電拠点となった。
同プロジェクトは内蒙古(内モンゴル)自治区興安盟科右前旗と科右中旗に位置し、2020年に着工され、1期・100万kW風力発電プロジェクトは2022年6月に稼働開始した。2期・200万kW風力発電プロジェクトのブースターステーションは今年11月25日に一回で帯電に成功し、12月10日に2期プロジェクトを順調に稼働開始させた。
同プロジェクトは計701基の風力発電機を設置し、クリーン電力を毎年100億kWh以上提供でき、標準石炭使用約296万トン、二酸化炭素排出約802万トンの削減に相当し、面積約2万3000ヘクタールの植林に相当する。同プロジェクトの全ライフサイクルの興安盟地区への納税額は50億元(1元は約20.3円)を超え、大きな経済効果と生態環境保護の効果を持つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年12月12日
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