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四川料理にやみつきになった英国女性  20年間で200種類以上のレシピまとめる
  ·   2021-01-25  ·  ソース:人民網
タグ: 四川料理;英国;文化
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「四川料理の魂が最も詰まっているのはやはり家庭料理。ごく一般的な食材を使い、調理方法もシンプルながら、とてもおいしく出来上がる。四川料理が『人』であるなら、その『人』はとてもおもしろく、ユーモラスで、大らかだといえるかもしれない」とフクシャさん。

新版「四川料理」の自序で、フクシャさんは成都で食べたことのある一部の料理が今ではほとんど食べられなくなってしまっていることを残念に思う気持ちを綴っている。また、第一版の中で描かれていた成都での日常生活も今ではほとんど体験できなくなってしまっているという。

「四川料理は奥が深く、非常にバラエティーに富み、地域的多様性があり、1冊の本にまとめるのは不可能。でも、この本がガイド役となり、英語圏の読者がより深く知るための導きとなってもらえればと願っている」とフクシャさん。

ドキュメンタリー監督の陳暁卿氏は、「フクシャさんのような東洋と西洋の文化の間を行き交う、中国料理の使者が必要。彼女を通して、世界の人々に中国を理解してもらうと同時に、中国人が世界という座標に立って、自国の文化、自分の1日3食を知ってもらうことができる」と話す。

フクシャさんは、「四川料理を通して、私はたくさんの経験をし、たくさんの友人ができた。それは、私の人生の一部分になっている。四川料理を通して、中国の文化、歴史を知った。もちろん、美味しい物をたくさん食べてきた私はとても幸せ!」とした。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年1月25日

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