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世界最高の科学研究機関に中国科学院が選出
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· 2018-06-08 · ソース: |
タグ: 中国科学院;科学研究;文化 | 印刷 |
データによると、米国の科学研究産出は前年よりやや減少したが、依然としてトップの地位を維持している。その高品質科学研究産出は依然として中国の2倍以上だが、中国も急上昇の勢いを維持した。米国のほかにも、中国、ドイツ、南アフリカ、ブラジルは所在地域のリーダーとなっている。
また、データによると、科学研究機関世界トップ500のうち、中国の49機関が前年より順位を上げており、14機関が初めてトップ500入りした。順位を落としたのは15機関のみ。北京大学、清華大学、南京大学、中国科学技術大学が、世界大学研究機関トップ25にランクインしている。
ネイチャー・インデックスの創設者であるDavid Swinbanks氏は「中国の指数を見るかぎり、その地位は持続的かつ大幅に向上している。中国の論文産出は2016−17年の間に12%増加し、2015−16年の伸び率を大幅に上回った。これにより多くの中国の機関が順位を上げた。中国の急成長とは対照的に、その他の主要国の論文産出が伸びず、減少している」と述べた。情報によると、米国は62機関が順位を上げ、74機関が順位を落とした。全体ランキングで5位の日本は、4機関が順位を上げ15機関が順位を落としている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月8日
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