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最先端新技術が両会報道にひと味違った魅力添える
  ·   2018-03-11  ·  ソース:
タグ: 技術;人工知能;文化
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ロボット、ビッグデータ、VR(仮想現実)、スマート音声認識システムなど、今年の全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)のメディア報道合戦ではさまざまな制作・報道技術が次々に登場し、両会にこれまでとはひと味違った魅力を添えた。

人民網の両会報道に登場した人工知能(AI)ロボット「汪仔」は話す、動く、考えることができ、音声認識、自然言語処理、データマイニングなどですぐれたはらたきをする。「汪仔」は人民網の掲示板「強国論壇」の「政府活動報告」を解説した番組で、初めて人民網の両会報道に姿を現し、解説の中継に参加してインタビュー番組の「新人」になった。

山東テレビはAIビッグデータ分析とアニメーションを利用し、親しみやすくかわいいアニメキャラクター「小斉妹」がAI分析を行いニュースを伝えた。河南テレビはAR(拡張現実)技術とカメラドリーロボットなどの新技術を広く採用し、視聴者がニュースにより深く触れられるようにした。貴州テレビは600平方メートルを超えるスタジオでVR、オンラインパッケージなどの技術と記者が取材・制作した報道コンテンツを融合させ、豊富で生き生きとしたテレビの手法を用いて、リアルタイムに、全面的に、掘り下げて両会を伝えた。

人民日報新メディアセンターは今年の両会報道で初めてAI音声認識システムを採用した。第13期全国人民代表大会第1回会議開幕式、両会記者会見、部長通路、代表通路、委員通路などの中継では、このシステムが中継音声の中国語・英語での同時テキスト化を可能にし、テキストは人のチェックを経て次々に画面に登場し、ペースが大幅に加速した。こうして人民日報は微博(ウェイボー)、微信(Wechat)、中国語・英語のスマホアプリでの中継の更新ペースと効果が他のプラットフォームを大幅に上回り、大勢のユーザーに高く評価された。

また同センターは最新のVR360度カメラ、スマートハンディティルト雲台、小型ブレ防止レールカメラ、マルチチャンネルネットワーク伝送設備などを駆使して報道を行い、評判のコンテンツを次々打ち出した。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年3月10日

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