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世界遺産登録の歓喜の中で考えるべき長期的保護の課題
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· 2017-07-11 |
タグ: 世界遺産;鼓浪嶼;文化 | ![]() 印刷 |
フフシルの丘に立つチベットガゼル(新華社記者 王博 撮影)
フフシルと鼓浪嶼の世界遺産登録を喜ぶ声が上がってはいるが、いかにしてさらに長期的な保護を行うかについても注目が集まっている。例えば、フフシルは青海とチベットを結ぶ青蔵鉄道の開通によって、絶世の風景に引き付けられて多くの人がこの地を訪れており、訪問者が高原の生態環境にもたらす負担にどう対応するのかが懸念されている。そして鼓浪嶼でも登録後に復活する商業化の波をいかにして防止するかなどが心配されている。
世界文化遺産登録は保護の一手段にすぎず、限りある登録項目では自然生態と豊富な伝統文化を全て保護することはできない。世界遺産と比べると、多くの独特の自然生態が過度の開発と破壊にさらされており、多くの独特な歴史価値を持つ文化遺跡や建築物が人為的に破壊されている。こうした現象に対しても警鐘を鳴らすべきだ。
自然環境と伝統文化の保護制度・体系を根本的に健全化・整備し、自然生態や伝統文化と発展との関係をはっきりさせ、保護優先の政治倫理を固め、持続可能で長期的な観念を強化する必要がある。さらに法律法規体系を整備して、保護を政府から社会のより広範な分野へと広げていくべきである。
「北京週報日本語版」2017年7月11日
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