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年画、切り紙細工などの中国伝統工芸は閑古鳥 
若者に合わせた工夫が必要
  ·   2016-02-22
タグ: 中国;伝統工芸;文化
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 しかし、伝統文化の詰まったこれらお正月グッズに、多くの人は見向きもしなくなったのかと言えばそうでもない。

今年の春節期間中、中国の有名芸術品企業「雅昌」傘下の生活サービスプラットホーム・ARTPLUSは、「西遊記」をテーマにした「猴王無忌」という名前の伝統ガウンを発売。伝統と現代の要素を融合させた年越しグッズで、約1000元(約1万7千円)もするにかかわらず、ネット上で売り切れ寸前の人気となっている。「猴王無忌」は、中央美術学院(北京)のアーティスト・鄔建安さんが「猴王無忌」、「六耳獼猴」、「搬山猴」の3作品を原案とし、デザイナーの手で仕上げられたガウンだ。

この伝統文化と現代ファッションを融合させたお正月グッズは、海外でも評判となった。一週間前、鄔さんは米国ニューヨークのメトロポリタン美術館で「孫悟空を救出」と題する春節イベントを開催。「猴王無忌」は、子供たちに「かわいい」と人気で、柄の意味は何のかと興味津津だったという。1千人以上の子供が積極的にイベントに参加し、仏像の手のひらを紙に描き、「五行山」に閉じ込められている美猴王のカバーの上に張り、自由にしてあげた。すると、「多くの子供が、孫悟空が五行山に500年間閉じこめられたというのがどういう意味かやっと分かった」と話していたという。

北京の観光スポット・故宮がオンラインショップ「淘宝」に出しているショップの微信(WeChat)の公式アカウントも同じく伝統民俗をテーマにした商品を打ち出した。例えば、ウインクやピースサインができる清の第5代皇帝・雍正帝、ウルトラマンが怪物をやっつける時のポーズをしている清の第8代皇帝・道光帝など、かわいいグッズが人気になり、故宮の伝統資源が新たな活路を見付ける形となっている。現時点で、故宮博物院が研究・開発したカルチャーグッズは7000種類以上あり、昨年上半期だけで、その売り上げが7億元(約119億円)に上った。

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