アリババ（阿里巴巴）とテンセント（騰訊）がそれぞれ春節期間の「紅包大戦争」（電子お年玉商戦）にあまり力を入れないと表明する一方で、人々にとって電子お年玉を送り合うことは最早一つの習慣となってしまっているようだ。We Chat（微信）が発表したデータによると、1月27日から2月1日の5日間で460億件ものお年玉がやり取りされ、昨年に比べ43.3％増量したとのことだ。また大晦日にあたる1月27日だけでも、送受信されたお年玉は全国で142億件に上る。 

（ソース：新華網） 

「北京週報日本語版」2017年2月8日