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日本の有識者、歴史反省の推進に努力

 

社民党の吉田忠智新党首は記者会見で「村山談話によって日本はようやく中国、韓国などアジア諸国と良好な関係を再構築できた。自民党が憲法の抜本的改正などをもくろむ根本的原因は歴史認識問題にある。村山談話を心の底から揺るがず継承しなければ、安倍首相が隣国との関係の現状を変えることはできない」と指摘。「会が大きく発展し、日本のナショナリズムの台頭、右傾化などの趨勢を阻止する重要な勢力となることを期待する」と表明した。

1995年8月15日、当時の村山富市首相は日本が過去に国策を誤り、戦争への道を歩んで「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」ことを認める談話を発表。歴史を深く反省し、歴史の教訓を汲み取る必要性を指摘したうえで「過去の過ちを2度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければならない」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年11月12日

 

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