3000人の中日観光文化交流団 収穫を手に帰国
5月20日から26日にかけて、日本から3000人規模の「日中観光文化交流団」が訪中した。交流団は80以上の旅行団に分かれており、それぞれ北京、天津、河北省、遼寧省、上海、広東省、貴州省などを訪れ、中国の大自然や観光地を巡り、中国側が主催した中日観光商談会や訪日トラベルフェアなどのイベントに参加した。23日、交流団のメンバーは人民大会堂に集まり、中日観光交流の夕べに出席した。
平和友好は主旋律で 中日は両国民が共に喜ぶことをすべき
什刹海、南鑼鼓巷、胡同、四合院を訪れ、北京の古い文化を体験する。これは普通の外国人観光客にとって北京観光の目的だと言える。だが最近訪問した日本の人々によるこれらの体験には、別の意味があった。彼らは「日中観光文化交流団」のメンバーであり、与党自民党の二階俊博総務会長に率いられた、政治、経済、観光、文芸など日本各界の人々3000人からなる、近年では大規模な訪中団だ。
習近平主席 中日友好交流大会で重要講演
習近平国家主席は23日、北京の人民大会堂で中日友好交流大会に出席し、重要な講演を行った。習主席は、「中日友好の土台は民間にあり、中日関係の前途は両国国民の手の中にある」と述べた。
中日友好の民間の基礎を固める
「中日友好の基礎は民間にあり、中日関係の前途は両国民の手中に握られている」。中国の習近平国家主席は23日夜、中日友好交流大会での重要談話で、中日関係の改善・発展における根本的な重点を明らかにし、中日友好に尽力するとの中国政府の明確なメッセージを両国各界と国際社会に伝え、両国関係の発展に対する中国の責任ある姿勢をはっきりと示した。
日本メディアが報道した習主席談話
在中国日本大使館で紹介イベント 二階俊博氏も出席
交流団の日本人 北京の南鑼鼓巷・後海などを観光
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