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今年はウシ年
丑(ウシ)の刻は、深夜の1~3時にあたる。言い伝えによれば、それはウシが反芻する時間だという。食べ足りた草を、もっとも細かく、ゆっくりと反芻する快適なときで、そのためにこの時間帯にウシが配されたのである。
 創世神話では「子の刻に天が開かれ、丑の刻に地が拓かれた」、つまり、ネズミが夜を噛み切って天をつくり、ウシが地を耕して土地を拓いたという。こうしてネズミとウシは同様に、天地開闢(カイビャク)の英雄になったのだ。
北京、縁日の準備ほぼ整う
香港ディズニーランド、「金色の牛」祝賀イベント開催
北京首都博物館で牛がテーマの展覧会を開催
ペプシ牛、王府井に登場
「ウシ舞」が街を練り歩く  四川省成都市
上海 南京路に金の牛が登場、春節祝う
「牛」に関することわざ

●鶏口となるも牛後となるなかれ

大きな集団や組織で使われるよりも、小さな集団や組織の長となるほうがよい。「鶏口牛後」

●牛の歩み

歩みの遅いことのたとえ。「牛歩」

●牛の歩みも千里

努力を怠らなければ成果があがることのたとえ。

●牛の耳に経文

いくら説き聞かせても、何の効力もないことのたとえ。「馬の耳に念仏」と同義。

●牛を馬に乗りかえる

好都合なほうへ切り換えることのたとえ。

●牛は牛連れ馬は馬連れ

似たものどうしは集まりやすいことのたとえ。また、似たものどうしが集まると物事がうまくいくことのたとえ。

●角を矯(た)めて牛を殺す

わずかな欠点を直そうとして、かえって物事全体をだめにしてしまうことのたとえ。

●牛の角を蜂が刺す

何かされても、痛くもなんともないことのたとえ。

●牛耳を執る

団体や集団の実権を握り、思うままに支配することのたとえ。春秋戦国時代の中国で、同盟を結ぶときは盟主がいけにえとなる牛の耳をとって裂き、諸侯がその血をすすって誓い合ったという故事に由来。「牛耳る」

 

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