習近平国家主席の彭麗媛夫人は24日、北京市第8中学校で行われた「中米友好 青春同行」中米青少年文化・スポーツ親善行事に出席した。新華社が伝えた。

彭夫人は米国ワシントン州から来た青少年代表団と親しく交流。教員や生徒達が中国を訪問し、ありのままの中国を肌で感じることを歓迎するとした。また、中米両国の青少年が知り合い、交流し合い、中米関係にプラスのエネルギーをもたらすことへの期待を表明した。

彭夫人は国内外の賓客と共に中米青少年バスケットボール親善試合を観戦し、双方の選手らに記念の表彰メダルを授与した。

彭夫人は、米国青少年代表団の訪中ビデオを鑑賞し、「今回の見学行事は大変豊富かつ多彩なものであり、皆さんは中国の青少年と深い友情を結んだ。これは皆さんの心に素晴らしい印象として刻まれるものと信じる。中米関係の未来は青年にある。皆さんが帰国後に家族、友人、同じ学校に通う生徒達と訪中時の見聞を共有し、中国国民の友情を伝え、中米両国民の友情の木が絶えず花を咲かせ、実を結ぶようにすることを希望する」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年9月25日