李強総理は4日、「2023年度中国政府友誼賞」の受賞者や中国で働く外国人専門家の代表と北京の人民大会堂で懇談した。新華社が伝えた。

李総理は「外国人専門家は中国の経済・社会発展の後押しや、中国と外国との交流や協力の促進に重要な役割を果たしてきた。中国は現在、質の高い発展によって中国式現代化を推進しており、現在においても将来においても、発展の機会に満ちた場所であり、外国人専門家など様々な人材の活動や起業に広大なフィールドを提供していく」と指摘。

「中国の発展は開かれた発展であり、我々は世界各地の英才を歓迎する。外国人専門家が引き続き中国の発展に深く参加し、中国式現代化の推進において十分に才能を発揮すると同時に、中国と世界との意思疎通や交流の橋渡しとしての役割を果たし続けることを願っている。中国政府は関連政策を十全化し続け、人的往来を一層円滑化し、知的財産権などの権利・利益保護を強化し、各国の人材の中国での仕事や生活のためにより良い環境を築いていく」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年2月5日