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外交部「日本は実際の行動によって軍国主義と徹底的に決別すべき」
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· 2023-08-16 · ソース:人民網 |
タグ: 政治;外交;中日 | 印刷 |
外交部(外務省)の汪文斌報道官が15日の定例記者会見で、日本の一部政治家の靖国参拝について質問に答えた。
【記者】日本の岸田文雄首相が15日、私的な立場で靖国神社に玉串料を奉納した。また、現職閣僚の高市早苗氏も靖国神社を参拝した。これについてコメントは。
【汪報道官】1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し、無条件降伏を宣言した。中国人民は世界の人々と共に、日本軍国主義の侵略者とファシズムを打ち負かした。これは正義が邪悪に打ち勝った偉大な勝利であり、中華民族と人類の正義の事業の歴史書に永遠に刻まれるだろう。
第二次世界大戦のA級戦犯を祀る靖国神社は、日本軍国主義の発動した対外侵略戦争の精神的な道具であり象徴である。靖国神社に関する日本の政界要人のネガティブな動きは、歴史問題に対する日本側の誤った態度を改めて示すものだ。すでに中国側は日本側に厳粛な申し入れを行い、厳正な立場を表明した。
中国側は日本側に対し、アジア近隣諸国及び国際社会の信用をこれ以上失うことのないよう、歴史の教訓を真剣に汲み取り、平和的発展路線を堅持し、実際の行動によって軍国主義と徹底的に決別するよう促す。(編集NA)
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