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中国・中央アジア協力の新時代を切り開く
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· 2023-05-10 · ソース:人民網 |
タグ: 中央アジア;「一帯一路」;政治 | 印刷 |
中国と中央アジア5ヶ国は運命を共にする良き隣人、良き友人、良きパートナー、良き兄弟であり、相互尊重、善隣友好、同舟相救う、互恵・ウィンウィンの原則を堅持し、中国・中央アジア諸国関係と2国間協力における「黄金の30年」を築いてきた。陝西省西安市で近く開催される中国・中央アジアサミットは、中国と中央アジア諸国との関係発展の歴史においてマイルストーン的意義があり、中国・中央アジア関係の新たな青写真を描き、双方の協力における新たな時代を切り開くだろう。新華社が伝えた。
中国・中央アジアサミットは、中国・中央アジア諸国の戦略的相互信頼の持続的な深化を後押しするだろう。中国・中央アジアサミットは国交樹立から31年間で初めて6ヶ国がオフライン形式で集うサミットであり、各国元首は中国・中央アジア関係発展の道のりを振り返り、中国・中央アジアメカニズム構築、各分野の協力、共に関心を持つ重大な国際・地域問題について意見交換を行う。
中国・中央アジアサミットは、「一帯一路」(the Belt and Road)の質の高い共同建設に新たな原動力を注ぎ込むだろう。中央アジア諸国は最も早くからイニシアティブを公に支持した国々であり、「一帯一路」共同建設協力の先行者でもある。中国・中央アジアサミット期間中、各国は「一帯一路」の質の高い共同建設をいかにして進めるかについて検討する。カザフスタン紙「Delovoy Kazakhstan」のKorzhumbayev編集長は、「今回のサミット開催は、『一帯一路』共同建設の持続的発展を力強く後押しすると信じている」と語った。
中国・中央アジアサミットは、実務協力の深化のために新しい青写真を描くだろう。中国はカザフスタンとは恒久的な全面的戦略パートナーシップを発展させ、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンとは全面的戦略パートナーシップを維持しており、現在、中国・中央アジア協力は歴史上最高の水準にある。各国元首は西安サミットで友好的交流の歴史を振り返り、協力の成果を整理し、新たな協力イニシアティブを打ち出し、中国・中央アジアの全面的で、深いレベルの、多次元の協力を着実かつ高い効率で推進し、深いレベルで相互に補完し合い、高いレベルでウィンウィンとなる協力の新たな構造を作り上げていくことになるだろう。(編集AK)
「人民網日本語版」2023年5月10日
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