２０２０年「高考」（中国の全国大学統一入試）が７月７日から１０日にかけて行われ、１０７１万人の受験生が挑んでいる。習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこれまでにたびたび青年たちに言葉を寄せてきた。ここでは習総書記が２０１３年以降に発表した青年に関する言葉を選りすぐってお届けする。

１、青年世代が理想を抱き、能力を有し、責任感を持てば、国の前途は明るく、民族は希望に満ちる。（２０２０年３月１５日）

２、新時代の中国の青年は勇気を持って錬磨し、奮闘すべきだ。奮闘は青春の最も鮮やかな地色だ。（２０１９年４月３０日）

３、大学の青春時代は一生に一度しかないのだから、大切にすべきだ。知識を学ぶには、勤勉、研鑽、恒心が大切である。（２０１４年５月４日）

４、中華民族の偉大な復興は、最終的には、広範な青年が努力をつないでいく中で実現することだろう。（２０１３年５月４日）

５、中国共産党はこれまで一貫して青年を祖国の未来、民族の希望と見なし、一貫して青年を党と人民の事業の発展を担う強力な新戦力と見なし、一貫して青年が人民の偉大なる奮闘の中で自らの人生の理想を実現できるよう、力添えしてきた。（２０１３年５月４日）

６、青年が栄えれば国も栄え、青年が強くなれば国も強くなる。（２０１３年５月４日）

７、青春は一生に一回だけである。現在の青春は、燃やして奮闘するもので、後には思い出して懐かしむものとなる。（２０１３年５月４日）

８、青年は、社会において最も活力にあふれ、最も創造性に富む世代であるからには、創造・革新の先頭に立って進むべきである。（２０１３年５月４日）

「ソース：新華網、『習近平　国政運営を語る』第一巻」

「北京週報日本語版」2020年7月8日