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習近平総書記「感染防止・抑制の成果を揺るぎないものに」
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· 2020-05-07 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;感染防止;政治 | 印刷 |
中共中央政治局常務委員会は6日の会議で、新型コロナウイルス対策の中央指導グループから活動報告を受け、常態的な感染防止・抑制の体制と制度の整備を検討した。習近平総書記が議長を務め、重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は「党中央は湖北省など感染状況の深刻な地域に指導グループを派遣することを決定し、感染防止・抑制の取り組みに関する党中央の決定と方針の貫徹実施を促し、感染防止・抑制の最前線での取り組みへの指導を全面的に強化した。党中央の揺るぎない指導と全国各族人民の力強い支持の下、中央指導グループは湖北省及び武漢市の人々と肩を並べて戦い、源からの感染防止・抑制、患者の治療、物資の保障という3つの重点を際立たせてしっかりと押さえ、最大限の力を投じて感染症の流行を抑制し、全国の感染防止・抑制の第一防御線をしっかりと守ることに努め、中国の力、中国の精神、中国の効率を示して、感染防止・抑制の人民戦争、総力戦、阻止戦に勝利するために重要な貢献をした」と指摘。
「現在、中国大陸部外の感染拡大の勢いは効果的に抑え込まれておらず、国内の特定の地域ではクラスターが生じており、新型コロナウイルス感染症はまだ不確定性が大きい。湖北省の感染防止・抑制はすでに通常を超えた緊急的な防止・抑制から常態的な防止・抑制へと転換しているが、これは感染防止・抑制措置を緩め、休んでよいことを意味するものではない。党中央は引き続き連絡グループを派遣して、湖北省と武漢市の感染防止・抑制の後続の取り組みへの指導と支持を強化することを決定した。引き続き治癒患者のリハビリと心のケアを指導し、常態的な感染防止・抑制措置の実行を促し、外部からの感染流入を防ぎ、国内の感染再拡大を防ぐ必要がある。少しも怠らずに各取り組みをしっかりと押さえ、感染防止・抑制の成果を揺るぎないものにする必要がある。これまでの成果を無駄にしては決してならない。湖北省と武漢市が常態的な感染防止・抑制の取り組みをしっかりと行うよう足並みを揃えさせ、後押しすると同時に、湖北省の経済・社会発展のパッケージ政策の確実な実行を促し、支持し、正常な生産・生活秩序の回復を加速する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年5月7日
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