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世界中で猛威を振るう新型肺炎 中国の経験が国際社会の共同対策に助力
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· 2020-03-25 · ソース:北京週報 |
タグ: 国際協力;新型肺炎;政治 | 印刷 |
テレビ会議による中国における感染対策経験のシェア
まだ医療チームを派遣していない国に対しては、中国の専門家たちはテレビ会議などの形式を通じて、現地の衛生部門と交流を行い、感染予防・コントロールの情報を共有している。
3月18日、中国外交部と中国国家衛生健康委員会の共同主催で、アフリカ各国との新型肺炎の感染防止・コントロールに関する衛生専門家によるテレビ会議が開催された。中国とアフリカ疾病予防管理センター及びアフリカ24カ国の政府高官や衛生専門家が出席し、中国における新型肺炎との戦いに関する最新情報やウイルス学、流行病学、臨床治療、税関防疫などの面について、情報と経験を共有し、経験交流を行った。
3月16日、数名の上海市の医学専門家はイタリアの医療衛生専門家とテレビ会議を行い、感染状況や予防・コントロール対策、医療救援・治療、科学研究などについて意見を交わした。
ウイルスには国境がなく、世界各国は苦楽を共にする運命共同体だ。新型コロナウイルスとの戦いにおいて、中国は国際協力にできる限りの力を注ぎ、自国民だけでなく世界人民の健康と安全にも責任を負っていく。王毅国務委員兼外交部長がこのほど述べたように、「人類は運命共同体であり、新型コロナウイルスとの戦いは各国共通の責任だ。感染の脅威が取り除かれていない国が一つでもあれば、各国は力を合わせて協力し、新型コロナウイルスとの戦いを最後までやり抜くべきだ」
「北京週報日本語版」2020年3月25日
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