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中国の制度上の強みと巨大なエネルギーが新型肺炎との戦いを勝利に導く
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厳安 · 2020-03-17 · ソース:北京週報 |
タグ: 新型肺炎;制度;政治 | 印刷 |
救命・治療策について、医療救命・治療活動を最優先に置き、科学的に的確な方法で治癒率を高め、死亡率を下げ、有効な医薬品の応用を迅速に推し進め、退院した患者のリハビリを推進し、次第に通常の医療秩序を取り戻すよう要求した。
防止策について、「内部での拡散を防ぎ、外部へうつすことを防ぐ」という予防・コントロール戦略を保ち、同時に集中的かつ的確な輸送によって労働者を安全に職場へ復帰させ、湖北省に滞留している人々が安全かつ秩序立って故郷に戻れるよう援助することを強調した。
普及策について、重点は力が薄弱な市・自治州・農村の防疫の強化であり、衛生習慣を養うことである。
民心を安定させる策について、民生、人心、社会の安定を重んじる。そのために民衆の心の声を理解、寛容、包摂しなければならない。民衆の基本的な生活上のニーズをしっかりと保障し、自宅で隔離されている人々を進んで助け、患者、病没者およびその家族をいたわる。
着実な実施策について、各級党組織と広範な党員幹部は初心を忘れず、使命を胸に刻み、責任を担い、試練を耐え忍ぶよう促すことにある。
強みの発揮 防衛戦における断固とした勝利
世界的な大流行という特性を持つ重大な伝染病に直面し、中国は何によって戦いに打ち勝つことができるのか?
多くの先進国が新型肺炎の予防・コントロールの中でさまざまな困難に遭遇し、中国の方法、中国の経験、中国の力が各国の人々を震撼させ、憧憬を抱かせている時、中国人民の新型肺炎に打ち勝つ強大な強みはより際立っている。形勢の求めに従い、武漢市は迅速に都市の封鎖を実現した。危機に際して、火神山、雷神山の2カ所の大型病院が築き上げられた。短期間で330以上の医療チーム、4万人以上の医療スタッフが湖北省へと救援に駆けつけた……党中央が号令を発し、全人民に新型肺炎との戦いを呼びかけると、特効薬がなく、ウイルスの検査キットがなく、用いることのできる良策がない状況で、何としても戦いながら研究を行い、実践・模索し、隔離を強行するといった方法によって、猛威を振るう新型肺炎を抑え込んだ。
中国には何があるのか?生気に溢れる中国共産党があり、中国の特色ある社会主義制度があり、人民を中心とする執政の信条があり、すべての人民が心を一つにする優れた伝統があり、「誰かが困っていれば、周りが助ける」という国家の思いやりがあり、自ら兵士の先頭に立って敵陣へと突撃する党員幹部がおり、改革開放以降に蓄積してきた強大な国力がある……中国の制度上の総体的な強みと、そこに秘められた巨大な中国のエネルギーは、中国が新型肺炎との戦いで勝利を収める上での最大の保証であり、力の源泉だ。
(厳安 国防大学教授)
「北京週報日本語版」2020年3月17日
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