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感染症との戦いにおいては人種差別に反対すべき
  ·   2020-02-26  ·  ソース:人民網
タグ: 新型肺炎;人種;政治
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感染症と戦う中国の政府と国民の頼もしい行動は、世界的規模で幅広い尊敬を勝ち取っていることに目を向けるべきだ。これは中国を中傷し、中国のイメージを悪くするいかなる手口によっても変えられない事実だ。新型コロナウイルスによる肺炎の発生後、中国は全国の力を挙げて、自国民の生命の安全と身体の健康を全力で守っただけでなく、感染の世界への拡大を有効に阻止し、全世界の公衆衛生上の安全のために貢献してきた。WHOの新型コロナウイルス肺炎合同専門家チームの外国側トップを務める、WHO事務局長上級顧問のBruce Aylward氏は現地視察後に「我々は武漢市民の貢献を認識すべきだ。世界は武漢に借りがある。新型肺炎が過ぎ去った時に、世界を代表して改めて武漢市民に感謝する機会が欲しい。今回の新型肺炎との闘いの過程において、中国の人々が多くの貢献をしたことを私は知っている」と感嘆した。また、グテーレス国連事務総長も「中国の人々は全人類のために貢献している」と強調した。

報道であれ論説であれ、事実から乖離してはならず、ましてや文明として守るべき一線を破ってはならない。グローバル化の時代においては心を一つにして、協力して感染症と戦ってこそ、一層の合力を形成することができる。人種差別と偏見に固執し、「中国観」の歪んだメディアは、感染症を自らの目的に利用し、連携して感染症と戦う国際社会の環境を破壊している。様々な差別的論調は、世界の正義の人々と正義感あるメディアの力強い糾弾に遭っている。「こうした差別的現象には反感を覚える」「感染拡大の阻止は、差別的行為の放任を意味するものでは断じてない」「差別、侮辱、偏見は疾病の制御に有害な影響をもたらす」。国際社会のメインストリームの声は、「人種差別」という痼疾の発作を阻止することが連携して感染症と戦ううえで当然のことであることを示している。

色眼鏡をかけていては事実は見えない。理性と良識という正しい道を歩んで初めて、健全な世論環境、協力環境を築き、各者の共通利益を広げることができる。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年2月26日

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