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鳩山由紀夫元首相「日中関係は改善し発展している」
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· 2019-12-04 · ソース:人民網 |
タグ: 中日関係;多国間主義;政治 | 印刷 |
広州で「2019従都国際フォーラム」(Imperial Springs International Forum)に出席した日本の鳩山由紀夫元首相は1日、新華社のインタビューに応じ「現在日中関係が改善され、発展していることを嬉しく思う。日本外交はもっとアジア諸国に目を向けるべきだ。日本政府は日中両国の政府レベルの外交以外に、民間交流も重視し、深める必要がある」と語った。新華社が伝えた。
「2019従都国際フォーラム」は「多国間主義と持続可能な開発」をテーマに1、2両日に開催された。
鳩山氏は多国間主義に言及した際「中国は一貫して明確に一国主義に反対し、各国間の対等な協力、相互協調を終始堅持しており、多国間主義の維持において模範的役割を果してきた」と指摘。
持続可能な開発については「中国は国内では貧困脱却事業に集中して力を注ぎ、目覚ましい成果を挙げた。国際的には、中国の推し進める『一帯一路(the Belt and Road)』協力は途上国に発展の好機を与え、『一帯一路』協力沿線各国の人々の生活を大幅に向上させ、世界全体の貧困削減目標の達成を推進している」と指摘した。
また、中国が「一帯一路」協力で互恵・ウィンウィンを強調し、周辺国との多国間協力を推進していることを称賛し、「一帯一路」建設へのさらなる参加を日本に呼びかけた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年12月3日
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