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中国国務院新聞弁公室の徐麟主任、新時代の中日関係構築に4つの提案
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· 2019-10-27 · ソース:チャイナネット |
タグ: 北京-東京フォーラム;中日関係;政治 | 印刷 |
第15回「北京・東京フォーラム」の開幕式が26日午前、北京富力万麗酒店(ルネッサンス北京キャピタルホテル)3階の首府宴会ホールで行われ、中国国務院新聞弁公室の徐麟主任が挨拶し、以下のように述べた。
15年前、中日双方は「北京・東京フォーラム」の設立を共同で発起し、15年間でフォーラムは両国間の重要な官民交流プラットフォームに発展し、中日関係の発展の促進、民間の相互理解の増進に積極的に貢献してきた。中日交流の歴史において、いかなる困難に直面しても、両国は友好協力に力を入れる重要な力を有し、両国関係の困難を克服でき、明るい未来があると確信して奮闘してきた。
70年にわたる中国共産党の正しい指導のもとで、中国は大きな変化を遂げた。特に中国共産党第18回全国代表大会(十八大)以降、中国の発展は歴史的成果を上げ、歴史的な変革が発生した。中国が世界に与える影響は今日のように全面的、深刻、長期的ではなかった。世界の中国に対する注目も今日のように幅広く、心がこもり、集中的ではなかった。70年で中国人民は裸一貫から新たな境地を切り開き、中国は世界を抱擁し、世界に学び、自身の発展と同時に世界の平和にも大きく貢献した。今年、日本は令和の時代に入り、新しい歴史の出発点に立った。新時代に合った中日関係の構築は両国指導者と両国民が我々に与えた時代の命運であり、今回のフォーラムを開催する意義でもある。
未来に目を向けてこそ我々は浮雲を恐れず、歴史に警戒できると確信している。新時代の中日関係を発展させるには、我々が遠い将来を見通し、実践に努める必要がある。これに関して、以下の4つを提案する。1つ目は相互敬意と相互信頼の精神に基づき、政治の基礎をしっかりと維持する。2つ目は相互に知り・親近し、人文の紐を固くしばる。3つ目は相互利益・相互補完性を踏まえ、協力余地の拡大に努める。4つ目は共同建設・共有を原則に、東方の知恵を積極的に貢献する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月26日
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