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鉄の意志で国防・軍隊建設の目標・任務を期限通り達成へ
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本誌評論員 蘭辛珍 · 2019-03-13 · ソース:北京週報 |
タグ: 全人代;国防軍隊;政治 | 印刷 |
習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は3月12日、第13期全人代第2回会議の解放軍・武装警察部隊代表団の全体会議に出席した際に重要談話を発表し、「今年は小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な達成と『最初の百年』の奮闘目標の実現における要の年であり、またわが国の軍隊建設発展の『第13次五カ年計画』の実行と国防・軍隊建設の2020年までの目標・任務の達成における堅塁攻略の年でもある。全軍は中国の夢、軍隊強化の夢を実現するという高みに立ち、軍隊建設発展の『第13次五カ年計画』実行の重要性と緊迫性をはっきりと認識し、決意と意志を固め、使命と責任感を強め、鋭意開拓進取に励み、計画実行の堅塁攻略戦に全力を尽くし、既定の目標・任務の期限通りの達成を確保しなければならない」と強調した。
中国の国防・軍隊の現代化建設は党の重要なタスクだ。中国共産党第18回全国代表大会以来、習総書記を核心とする党中央は2015年から国防・軍隊建設に対し思い切った改革を進め、五大戦区およびロケット軍など現代化した戦争のニーズに合った軍種を設立した。2016年5月、中国共産党中央軍事委員会は「軍隊建設発展『第13次五カ年計画』綱要」を発表し、新たな情勢下での軍隊強化の目標の実現をめぐり、軍隊建設発展の総体的配置を打ち出した。
軍隊建設発展の「第13次五カ年計画」は軍隊が各種整備・取り組みを計画・組織する上で基本的な拠り所になるものだ。軍隊建設発展の「第13次五カ年計画」は、2020年までに中国軍は国防・軍隊の現代化建設の「3ステップ」発展戦略における第2ステップの目標を期限通り実現しなければならないと定めている。この戦略は中共中央の国防・軍隊建設の基本構想であり、第1ステップはすでに達成している。第3ステップは2035年までに国防・軍隊の現代化を基本的に実現することだ。
国防・軍隊建設の2020年までの目標・任務の達成を確保するには、習総書記の軍隊強化思想が持つ豊かな内容と重大な指導的意義を深く理解・把握しなければならない。習総書記は党の核心および軍隊の最高指導者として、一連の新たな思想、観点、論断、要求を打ち出しており、豊かで奥深い内容を持つ科学思想体系を構築している。
習総書記の軍隊強化思想は、総体的な国家安全保障観を堅持し、人民軍隊は中国共産党の指導と中国の社会主義制度、国の主権・安全・発展の利益、地域と世界の平和を断固として守らなければならないと強調し、社会主義現代化強国の全面的な構築における国防・軍隊建設の地位・役割をより明確にし、中国軍の新たな時代における使命と任務を広げ、それを規定した。
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