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習近平主席が香港等の改革開放40周年訪問団と会談
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· 2018-11-13 · ソース:北京週報 |
タグ: 一国二制度;改革開放;政治 | 印刷 |
習近平国家主席は12日午前、香港・澳門(マカオ)各界国家改革開放40周年祝賀訪問団と人民大会堂で会談した。
習主席は「新時代の国家の改革開放の過程において、香港と澳門は依然として特殊な地位にあり、独特の強みを持っており、代替不能な役割を発揮できる。香港・澳門同胞が引き続きひたむきな愛国の情熱、果敢に人に先んじる精神で国家の改革開放事業に身を投じ、時代に順応して行動し、勢いに乗じて上を目指し、国家発展の大局に融け込む中で香港と澳門のより良い発展を実現し、中華民族の偉大な復興という時代の章を共に記すことを希望する」と強調した。
会談では、香港特別行政区の林鄭月娥行政長官、澳門特別行政区の崔世安行政長官、その他訪問団メンバーが相次いで発言し、改革開放路線と「一国二制度」に強い賛同の意を表した。また「国家の改革開放なしに、香港と澳門の今日の発展はない」と述べた。
習主席は「今年は改革開放40周年だ。この時期にわれわれが香港・澳門各界代表団を大陸部の見学訪問へ招待したうえ、今日このような会談と懇談の場を設けたことは、国家の改革開放過程における香港・澳門の役割と貢献を中央が十分に認めていることを物語っている」と指摘。
「中国の特色ある社会主義は新時代に入った。これは国家の改革開放と『一国二制度』事業も新時代に入ったことを意味する。香港・澳門にとって『一国二制度』は最大の強みであり、国家の改革開放は最大の舞台であり、『一帯一路』共同建設、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門両特別行政区によって構成される都市圏)建設といった国家戦略の実施は新しい重大なチャンスだ。われわれは新時代の国家の改革開放における香港・澳門の位置付けを十分に認識し、正確に把握し、香港と澳門がチャンスを捉え、勢いに乗じて上を目指し、新たな強みを培い、新たな役割を発揮し、新たな発展を実現し、新たな貢献をすることを支持する必要がある」と強調した。
習主席は出席者に次の4点を望んだ。
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