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習近平総書記「世界科学技術強国の建設に努力」
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· 2018-05-30 |
タグ: 科学技術;中国;政治 | 印刷 |
第19回中国科学院院士大会、第14回中国工程院院士大会が28日午前に人民大会堂で盛大に開幕し、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は「中国が復興するには、科学技術の発展に力を入れ、世界の主要な科学センター、イノベーションの重要な地となるべく努力しなければならない。中国の多くの科学技術関係者は大勢を把握し、機先を制し、問題に向き合い、困難を迎え撃ち、世界の科学技術の最前線に狙いを定め、科学技術発展の方向性を引導し、世界科学技術強国を建設すべく努力する必要がある」と指摘。
「イノベーションが第一の原動力であることを十分に認識し、質の高い科学技術を提供し、現代化経済システムの建設を支える必要がある。発展の質と効率の向上を中心にし、供給側構造改革の支援を主軸にし、供給システムの質の向上を重点方針にし、経済発展の質・効率・原動力の変革を推し進め、中国経済の質的優位性を著しく高める必要がある。デジタル化、ネットワーク化、スマート化の融合的発展を契機に、情報化とスマート化をてこに新たな原動力を育成し、戦略的新興産業クラスターを優先的に育成し、その発展に力を入れ、インターネット、ビッグデータ、AIと実体経済の深い融合を推し進め、製造業産業モデルと企業形態の根本的転換を推進し、中国の産業がグローバル・バリューチェーンのミドルレンジ、ハイエンドへと向かう後押しをする必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年5月29日
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