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ボアオ・アジアフォーラムが第1回記者会見を開催
  ·   2018-04-08
タグ: ボアオ・アジアフォーラム;アジア;政治
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2018年4月8日、ボアオ・アジアフォーラム2018年度年次総会の記者会見および重要報告の発表会が海南省ボアオ(博鰲)で開催された。ボアオ・アジアフォーラムにおける3大学術報告として「アジア経済一体化報告」、「新興経済体報告」、「アジア競争力報告」が発表された。当報告はボアオ・アジアフォーラムにおいて最も重要な3大学術報告であり、アジア一体化の進展、新興11カ国(E11)を代表とする新興経済体の状況、アジア諸国の競争力ランキングなどが重点的に発表された。 

ボアオ・アジアフォーラムの周文重秘書長、対外経済貿易大学の林桂軍副学長、中国社会科学院世界経済・政治研究所の張宇燕所長、中国国際経済交流センター経済研究部の劉向東副部長が記者会見および重要報告の発表会に出席した。 

中国国際経済交流センター経済研究部の劉向東副部長は、2017年度のアジア経済体における競争力の総合評価指数ランキングを発表した。トップ3はシンガポール、中国の香港地区、韓国であり、中国は第9位だった。 

ボアオ・アジアフォーラムの周文重秘書長は次のように表明した。保護貿易主義には前途がなく、保護貿易主義を通して自身が直面している経済問題を解決できる国は一国も存在しない。米国経済における主な問題は過剰消費だ。米国の人口は世界の総人口の4.4%を占めているが、消費している商品の額は世界の商品総額の22%を占めている。これは保護主義によって解決できる問題ではない。

「北京週報日本語版」2018年4月8日

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