中文 | English | Français | Deutsch | BR America
北京週報日本語版微博
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 政治 >> 本文
横井裕・新駐中国大使が着任会見 「中日関係の大局に
南中国海問題の影響が及んではならない」
  ·   2016-05-18
タグ: 中日関係;横井大使;政治
印刷

新駐中国日本国大使となる横井裕氏が北京に着任し、16日に在中国日本国大使館で着任後初の記者会見を開いた。「中国通」中国大使の起用は、2010年に退任した宮本雄二元大使以来となる。

横井大使は会見で、「二国間関係の増進には、首脳会談の実現は非常に重要な役割を果たす」と語り、9月の杭州G20サミットと間もなく日本で開催される中日韓首脳会談での中日首脳会談実現に向け全力を挙げるとの考えを示した。

歴史問題について横井大使は、「無視していいものではないが、常に念頭に置きつつも、両国関係の改善に向け努力することが本流」と指摘した。

南中国海問題に関しては、「両国に意見の不一致、見方の違いはあるが、大局的な日中関係に影響が及ぶことがあってはならない」と強調した。

「中国通」大使、長身を買われて中国勤務に

時事通信社の報道によると、今年61歳になる横井大使は「チャイナスクール」と呼ばれる外務省の中国語研修組出身で、今回が6度目の中国駐在となる。

横井大使はかつて取材を受けた際、自分の外交官人生は中国の改革開放と歩みを同じくしていると述べている。横井大使は1979年に大学を卒業後外務省に入省、翌年9月から相前後して北京大学とハーバード大学に留学した。1983年、二等書記官(経済担当)として在中国日本国大使館に赴任。1996年、再び在中国日本国大使館に派遣され、参事官を2年務めた。

2000年から2002年にかけて、外務省アジア大洋州局中国課に勤務した。この期間に日本を訪問し横井氏と面会したメディア関係者によると、横井大使は当時中国人記者たちに、「外務省に入ったばかりの頃、日本人はみんな背が低いと中国人は思っているから、背の高い君がいけば見方が変わるだろうと言われ、中国勤務を勧められた」と入省当初のエピソードを披露したという。

2008年6月、日本国上海総領事に就任し、日本の上海万博での活動の計画準備に当たった。

外務報道官を担当していた2012年には、南京大虐殺に関する新華社記者の質問に答えて、「過去の一時期に日本は植民統治と侵略により多くの国、特にアジア諸国の人々に甚大な損害と苦痛を与えた。日本政府はこの点を十分に認識しており、二度と戦争を起こすことなく、平和国家の道を歩むことを決意している」と述べ、日本政府のこの立場は変わらないと指摘している。

横井大使は、これまで数回の中国勤務経験を踏まえ、「知中派」として、「新しい時代にふさわしい日中関係の構築に全力を尽くしていきたい」と抱負を述べた。また、「大局的観点から、日中両国の安定的な関係が双方の利益だと訴えたい」との考えを示した。

「北京週報日本語版」2016年5月18日

横井裕・新駐中国大使が着任会見 「中日関係の大局に<BR>南中国海問題の影響が及んではならない」--pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat
中国語辞書: