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外交部、中国側は朝鮮半島情勢を懸念 各国は刺激的言動を止めるべき
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· 2016-03-11 · 人民網 |
タグ: 朝鮮半島;ミサイル;政治 | 印刷 |
中国外交部(外務省)の洪磊報道官は10日の定例記者会見で「現在朝鮮半島情勢は複雑で敏感だ。中国側は関係各国に対して、一切の刺激的言動を止め、冷静さと自制を保つよう求める」と表明した。
報道によると、朝鮮は10日未明に東部海域に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射したうえ、朝鮮側にある韓国側の資産を清算すると宣言した。
洪報道官は「先日米韓は韓国で大規模な合同軍事演習を開始した。朝鮮側は激しい反応を示し続け、中国側は情勢に重大な懸念を抱いている。中国側は各国に対して、一切の刺激的言動を止め、冷静さと自制を保ち、緊張の一層のエスカレートを回避し、朝鮮半島の平和と安定を維持するよう求める。これは各国の共通利益に合致する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月11日
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