ホーム >> 社会 >> 本文 |
武漢に残って新型コロナと闘ったフランス人医師、「武漢は僕の街」
|
· 2020-09-17 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;国際協力;社会 | 印刷 |
「新型コロナがフランスでも流行したため、中国の経験をフランスに伝えた。ウイルスに国境はない。中国の経験は、ウイルスの広がりを遅らせたり、減速させたりするのではなく、断ち切る必要があるということを教えてくれている」とKleinさん。
最も困難な時期にも武漢から離れることはなかったKleinさんは、中国の永久居留身分証を取得したことを「栄誉」だと考えている。Kleinさんは、「永久居留身分証が、僕とこの偉大な国をつなげてくれている。もちろん、中国での生活のルールを守らなければならないことや、どのようにここの人たちと一緒に過ごすかも理解している」と話す。
新型コロナ流行期間中、Kleinさんの妻と息子はフランスに帰国した。新型コロナが収束した後、妻と息子を迎え、祝杯を挙げるため、Kleinさんは2月の時点でシャンパンを用意した。
「妻は既に中国に戻っており、今は隔離観察期間中。今月22日には武漢の家に戻ることができる」と話すKleinさんは、そのシャンパンを開ける時を楽しみにしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年9月17日
前のページへ1 |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号