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香港地区で各界の人々が祖国復帰23周年を祝う
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· 2020-07-03 · ソース:人民網 |
タグ: 香港地区;国家安全;社会 | 印刷 |
市民も自発的に国旗掲揚や国歌斉唱イベントを企画
7月1日早朝、小雨の降る中、香港市民数十人がヴィクトリア・ピークに登り、祖国復帰23周年を祝って、中国国旗の前で直立し、国歌の義勇軍進行曲を斉唱した。
7月1日、中国大陸部の映画「国歌」が、香港地区の映画館で続々と公開された。九龍圓方映画館では、祖国復帰を祝う特別上映が行われ、足の不自由な高齢の女性・譚さんが、家族に支えられながら映画館を訪れた。譚さんが同映画について、「気持ちが高揚している。とても見たい」と話すと、娘の阿音さんは、「国歌は私たちのアイデンティティを体現している」と語った。
午前8時、将軍澳香島中学(中高一貫校)は、オンラインで国歌掲揚式を実施した。高校2年の黄■盈さん(■はさんずいに元)は、「ゆっくりと掲揚される中国国旗は、ゆっくりと高峰へと登っていく中国のようだ。とても貴重な一里塚となった」と話した。
培僑中学では運動場で国旗掲揚・国歌斉唱セレモニーが開催され、卒業生数人もこのイベントに参加するために学校まで足を運んだ。同校の伍煥傑校長は取材に対して、「1949年に新中国が成立し、同校は香港地区で初めて中国国旗を掲揚した。それから毎日、教師らが生徒たちに愛国心や祖国のために尽力する気持ちを抱かなければならないと教えてきた」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年7月2日
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