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2019観光報告「上海が外国人観光客に最も人気の都市、日本からの観光客が最多に」
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· 2019-12-26 · ソース:人民網 |
タグ: 観光;外国人;社会 | 印刷 |
観光の動機が多様化、テレビドラマ・映画のロケ地が「聖地巡り」で人気に
2018年と比べると、観光客の海外旅行の動機はより気ままで自由なものになった。1本のテレビドラマや映画、1回の音楽フェスティバル、1回のマラソン大会も、「じゃあ行ってみようか」と旅行に行くきっかけになり得る。
報告書によると、映画「飛馳人生(ペガサス)」やドラマ「都挺好(ALL IS WELL)」、アニメ映画「千と千尋の神隠し」などの作品が放映された後には、作品のロケ地を多くのファンが次々と訪れた。ドラマ「長安十二時辰」は西安観光ブームを巻き起こし、携程プラットフォームで西安行きの飛行機チケットの検索数が140%激増した。
テレビドラマや映画のほか、グルメも「食いしん坊」たちが旅行の行き先を決める要因になっている。彼らは、旬のザリガニが出回るようになったり、上海ガニの水揚げが始まったりすると産地に出かけて行き、火鍋を食べに成都に行く。一部の食材の名産地や名物料理のあるところには、必ずと言っていいほど「食いしん坊」たちの姿がある。2019年の上海ガニシーズンには、蘇州や舟山、寧波などへの旅行の予約が殺到し、一部のホテルでは予約が前年同期比で100%増となった。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月26日
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