ホーム >> 社会 >> 本文 |
青年意識調査、「セルフメディアの経験がある」45.6%
|
· 2019-11-11 · ソース:人民網 |
タグ: 若者;セルフメディア;社会 | 印刷 |
「セルフメディア運営を職業とするには、専門スキルを伸ばす必要あり」65.4%
調査に回答した青年は、セルフメディアをするのに向いている人には、「様々なソフトウェアやスキルをマスターしている(60.9%)」、「時間的な余裕が十分にある(55.7%)」、「柔軟な考え方と革新的精神がある(53.9%)」の3つの特徴があると考えていた。このほかの特徴として、「時代の潮流に乗り、時事問題に敏感(46.7%)」、「独特な視点を持ち、世論をリードすることができる(24.7%)」なども挙がった。
調査に回答した若者の65.4%は、「セルフメディア運営を職業とするには、専門スキルを伸ばす必要がある」と考えていた。このほかの回答としては、「革新的精神を保ち続け、時代の潮流に乗らなければならない(62.7%)」、「職業観面でのリスクに対する意識が重要(51.8%)」、「自律心と社会に対する責任感を高める必要がある(35.0%)」などがあった。
セルフメディアは、多くの若者にセカンドキャリアのチャンスを提供した。調査に回答した若者のうち、「複数の職業を持っている」とした人は45.6%に上った。具体的には、「2つの職業をもっている」は37.8%、「3つ以上の職業をもっている」は7.8%だった。
羅教授は、次のような見方を示している。「多くの若者は、『生涯に一つの職業だけ』という生き方にはすでに満足していない。ある意味では、このような傾向は、社会の進歩を促す原動力となる。個人的には、『スラッシュ青年(複数の職業を“/”で並べること、マルチキャリア)』がセルフメディア・プラットフォームを通じてセカンドキャリアを発展させることに賛成だ。だが、『程度をわきまえる』ことと『力相応に物事を進める』ことが必要だ。『程度をわきまえる』とは、つまり、セカンドキャリアがメインの職業に悪影響を及ぼさないよう注意を怠らず、あくまでもメインとサブをはっきりと区別しなければならない。『力相応に物事を進める』とは、自分のキャパシティを把握して、精力や体力を使いすぎないよう気を付けることだ」。
調査に回答した青年を居住地別で見ると、一線都市は29.1%、二線都市は50.2%、三・四線都市は19.1%、城鎮・県城(県政府所在地)は1.4%、農村は0.2%となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年11月8日
前のページへ1 |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号