黄土高原に位置する陝西省延安市はかつて土壌浸食が最も深刻な地域の1つだった。20世紀末に中国が耕地を林地に戻す「退耕還林」プロジェクトを始めてから、延安市の植生率は2000年の46%から現在の80%以上にまで上昇し、今の延安では砂嵐の日は明らかに減少した。また、市街地の大気質優良日数は2001年の238日から2018年の315日にまで増加しており、これらの変化は延安の人々による20年に渡る不断の努力の賜物だ。(写真は全て新華社の陶明記者が撮影)
緑に囲まれた延安市の市街
延安市宝塔区南泥湾
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230 京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号