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カニ選別装置にザリガニ下処理機!中国の青少年たちのオモシロ発明品
  ·   2019-04-02  ·  ソース:人民網
タグ: テクノロジー;イノベーション;社会
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 第33回浙江省青少年テクノロジーイノベーションコンテストがこのほど、浙江省杭州第二中学(中高一貫校)で開催され、中国全土の省・市から来た11チームの青少年213人が出場した。銭江晩報が報じた。

コンテストでは、青少年が柔軟な発想で考案した発明品が展示。改造したデリバリー用のバイクボックスやザリガニの下処理をする装置、ぎっしりと身が詰まったカニを選別できる装置、ニンニクのにおいを消す方法など、「食」と関係のあるアイデア発明品もたくさん並んでいた。

社会的に話題になった事故などから着想を得た発明品

中学生の倪昊さんと江偉豪さんは、昨年起きた「重慶万州路線バス転落事故」に着想を得て、バスの運転手が安全に運転できるようにと、乗客が暴れたり、暴力を振るおうとしたりすると、自動で仕切り機能が作動する「スマート仕切り」を発明した。運転手が突然体調を崩したり、バスが不自然な動きをすると、その仕切りは自動で開閉し、スマートリマインダー機能が起動する。

中学生の鐘昕蓉さんが発明したベランダに設置する転落防止装置は、大人と子供を自動で識別し、子供がベランダに近づくと、仕切り板が自動的に上昇し、すぐにショートメッセージや微信(WeChat)を通じてアラームを発信する。この装置は、数年前に鐘さんの団地で起きた子供の転落事故に着想を得たという。幸い子供は無事だったものの、身が縮むような思いをした事故だったことから、「その時から、高層住宅から子供が転落しないようにすればどうすればよいかを考えるようになった。この装置が実際に使われるようになれば」と鐘さん。

グルメ関係の発明品も多数 

エンジニアリングエリアで最も人気だった発明品の一つは「家庭用ザリガニ下処理機」だった。地面に置かれたバケツにはザリガニがいっぱい入っており、肖さんはその中から数匹を選んで、ゴムでそれをアルミ製の装置に固定。そして、ネジをしっかりとしめると、ザリガニのお腹をキレイに処理し、さらに、スイッチを入れると、自動で洗浄してくれる。洗い終わると、そのまま調理できる状態となる。

「おいしいけど、ザリガニはとても狂暴で、ツメで挟まれて指をケガすることがある。それに、腹の部分や汚れ、寄生虫を処理するのはとても面倒。そこでこの下処理装置を発明に思いついた」と肖さん。この装置は、発明特許の証書を既に取得したそうだ

中学生の馮梓宸さんは、「身がぎっしり詰まったカニを選別する装置」を発明。上皿天秤のように、左右に2つの容器があり、その間に容器を繋ぐ管がある。真ん中には電子天秤センサーが付いていて、カニの身の詰まり具合に基づいて数字が表示される。「数字が大きいほど身が詰まっているということで、90点以上なら身がぎっしり詰まっている。60点以下ならスカスカということ」だ。

小学生も負けてはいない。小学6年の鄭傑文さんは、ニンニクのにおいを消す方法を考案。ガムとリンゴ、牛乳、ピーナツを比べて見て、ピーナツと牛乳が効果的にニンニクのにおいを消せることを発見した。

こうしたテクノロジーイノベーションプロジェクトを目にした人々は、「すぐに実用化されればいいのに」と声を揃えていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年4月1日

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