ホーム >> 社会 >> 本文 |
中国のスキー場が世界の3分の一占める
|
· 2019-02-26 · ソース: |
タグ: スキー;冬季五輪;社会 | 印刷 |
「2018年中国スキー産業白書」によると、2000年の時点で、中国にあるスキー場の総数はわずか50ヶ所で、スキーヤーの数は延べ30万人にとどまった。だが、2018年になると、スキー場の数は742ヶ所、スキーヤー総数は延べ2113万人にふえた。現在、中国のスキー場の数は、全世界の総数の3分の一を上回るまでとなっている。業界関係者は、「スキー産業の発展スピードと照らし合わせると、中国は、『氷雪スポーツ人口3億人』という目標にますます近づいている」とコメントした。
「2018年中国スキー産業白書」の統計データによると、中国のスキー場は、ほぼ全て、黒竜江・山東・河北など北方の省に集中しており、北方の省のスキー場が全国の約85%を占めている。一方、南方の氷雪関連マーケットも依然、極めて大きな発展空間を備えている。2018年、氷雪関連産業の各種データはいずれもある程度増加したが、増加幅は、スキーヤー総数(延べ人数)の成長率には及ばない。氷雪関連産業マーケットは現在、供給が需要に追いつかない状態にあり、開発価値とその可能性が極めて大きな産業と言えるだろう。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年2月25日
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号