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抖音が2018年ビッグデータ報告を発表 世代別に好みの差
  ·   2019-02-02  ·  ソース:
タグ: TikTok;動画;社会
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短編動画共有アプリ・抖音(Tik Tok)は1月29日、「2018年Tik Tokビッグデータ報告」(以下、「報告」)を発表した。報告では、2018年Tik Tokの国内データにもとづき、製品の発展から人文表現、都市イメージ、伝統文化などさまざまな角度からTik Tokの社会的価値に関する詳しい記述がなされている。報告によると、2018年、Tik Tokの国内登録ユーザーがTik Tokを通じて延べ2億6000万回撮影し、投稿している。2018年度「抖音之城」には北京が、「最も人気のある県城(県政府所在地)」には鳳凰県が、それぞれ選ばれた。伝統文化のうち最も配信量が多かったジャンルは「書画」で、「最も人気が高い音楽」は「小星星」、「最も人気が高いダンス」は「フィンガーダンス」だった。中国新聞網が伝えた。

〇Tik Tok日間アクティブユーザー数2億5千万人 1日3度の利用ピーク 

誕生から2年ちょっとを迎えたTik Tokは、今や国民的短編動画共有アプリとなった。2018年12月の時点で、国内のTik Tok日間アクティブユーザー数は2億5千万人、月間アクティブユーザー数は5億人をそれぞれ突破した。報告によると、Tik Tokの利用が多い時間帯は1日に3度あり、午後6時から7時の夜間ピークは、1日で最も利用が多い時間帯となっている。このほか、正午から午後1時と夜9時から10時も利用ピークとなっている。ピーク時間帯別に各都市の利用状況を見ると、昼間の利用が最も多い都市は成都、夜間の利用が最も多いのは深センだった。

ユーザーの年代が異なると、撮影対象となるコンテンツも異なってくる。報告によると、「90後(1990年代生まれ)」のTik Tokユーザーは、自撮りによって自分の個性を表現することを好み、「80後(1980年代生まれ)」はフィンガーダンスが大好き、「70後(1970年代生まれ)」は、ソロのモダンダンスを好み、「60後(1960年代生まれ)」は、孫の成長を記録するのに夢中になっている。各年代の人々が、Tik Tokを使って、日常生活の「素晴らしい瞬間」を記録、発信している。

〇都市イメージ構築に一役買うTik Tok 北京が2018年度「抖音之城」に 

2018年、Tik Tok国内登録ユーザーは世界各地を訪れ、抖音を通じて延べ2億6000万回撮影し、投稿している。翻訳無しでも世界の人にその素晴らしさを伝えることができる世界の絶景が短編動画を通して発信されている。このうち、国内ユーザーによる再生回数が最多だった海外の都市はソウル(韓国)、ニャチャン(ベトナム)およびシンガポールで、再生回数が最多だった国内都市は、北京、成都そして上海だった。都市イメージをテーマとした動画の再生回数については、北京が2018年度「抖音之城」の栄誉を獲得すると同時に、28億3千万件の「いいね!」が寄せられた。

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