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24時間利用可能なセルフトレーニングジムが北京で話題に
  ·   2018-01-19  ·  ソース:
タグ: オンライン決済;トレーニングジム;社会
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安全性の問題は解決が必要 

セルフ式トレーニングジムが人気になるにつれ、多くの企業が同分野に参入している。例えば、「楽刻運動」は中国全土に約300店舗、「Liking fit」は200店舗を設置しており、「超級猩猩」は今年、100店舗オープンさせる計画だ。

セルフ式トレーニングジムが人気になるにつれ、課題も浮き彫りになってきている。うち、安全性が最も大きな課題だ。

取材では、ほとんどのセルフ式トレーニングジムには、入り口が1ヶ所しかなく、セキュリティー対策が弱く、監視カメラも室内全体を捉えることはできていなかった。利用者の多くは、深夜にトレーニングをするには、安全性が心配と声を揃えた。

また、専門のトレーナーやスタッフが少ないため、利用者がトレーニング中にケガをするなどの事故があっても、すぐにサポートや救助を得るのが難しい。

その点について、あるセルフ式トレーニングジムの経営者は、「安全性に関して、当店では利用者に、他の人と一緒にトレーニングをするよう勧めているほか、店内に自分のレベルに合ったトレーニングをするよう促す張り紙をしている」と説明し、「あまり使ったことがないトレーニング器具を使う場合は、予約したうえでトレーナーに教えてもらい、ケガをすることがないようにしなければならない」と注意を呼びかけた。

夜間にトレーニングをする人が増えるにつれ、「深夜のトレーニングは健康的なのか」というのが、多くの人の議論の的になっている。専門家は、「深夜のトレーニングは、伝統的な健康理念とはマッチしない。本来体を休めるべき時間は、激しい運動をするのには適していない」と指摘している。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年1月18日

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