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眠気が取れない時はこれ! パワーがつく食べ物8種類
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· 2017-12-26 · ソース: |
タグ: 食べ物;飲食習慣;社会 | 印刷 |
食後につい眠気を催してしまう人は、飲食習慣を見直すべきかもしれない。忙しい出勤日にスタミナを維持するためには、身体に豊かなエネルギーを与えてくれる以下の8種類の食べ物を意識的に摂取するよう心がけてはどうだろうか。米華字メディア「世界日報(World Journal)」の報道を引用して中国新聞網が伝えた。
1.海苔:海苔は、ミネラルの一種であるヨードを豊富に含む。ヨードは、生化学反応によって甲状腺ホルモンを生成し、エネルギー代謝が促進される。
2.アーモンド:アーモンドはビタミンB7を含み、ビオチンとも呼ばれ、体内で食べたものが有効なエネルギーに変換される手助けをする。ビオチンは、炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝作用に力を発揮する。
3.グラスフェッド・ビーフ(草だけを食べて育った牛の肉):牛肉の赤身は、良質の鉄分を豊富に含み、鉄欠乏性貧血の予防に効果がある。鉄分は、体内で血液中の酸素量を保ち、細胞に運ばれると細胞内でエネルギーを生み出す。一食分の牛肉には、1日に必要な鉄分の12%が含まれている。
4.オーツ麦:乾燥オーツ麦は、ヨーグルトに加える、あるいは粥と一緒に煮て食べる。この天然の炭水化物は、カルシウム、繊維質、タンパク質が豊富に含まれている。一食分のオーツ麦で、何時間も空腹感を感じることなく活動できる。
5.ムール貝:ムール貝には、エネルギー代謝を促すビタミンB12が豊富に含まれている。ムール貝を3オンス(約85グラム)食べれば、ビタミンB12の1日分の必要量を摂取することができる。ビタミンB12は、体内の神経系や代謝プロセスの鍵となる役割を担っているため、バランスの取れた飲食を心がける際の重要ポイントとなっている。
6.卵:卵は、タンパク質、ヨード、ビタミンB6・B12などの栄養素がバランスよく含まれている。専門家は、「2杯目のコーヒーを飲む代わりに、エネルギーとタンパク質を供給してくれる卵を1個食べると良い」と提案している。
7.鶏肉:鶏肉は、補酵素やコエンザイムQ10を含んでいる。コエンザイムQ10は、体内エネルギーの9割の製造に関わっており、エネルギーを多く消費する心臓、肝臓、腎臓にとって極めて重要な物質だ。
8.ホウレンソウ:ホウレンソウは、エネルギー代謝プロセスに欠かせないミネラルであるマグネシウムを多く含んでいる。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年12月25日
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