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陶芸に青春を捧げる「80後」の夫婦
  ·   2017-08-21
タグ: 陶芸;陝西省;社会
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陝西省西安市長安区韋曲鎮高家湾村に、「80後」(1980年代生まれ)の夫婦が営む「良子陶房」がある。陶房の主人である呂錫良さんが陶磁器を作り、妻の黄俊玲さんは作品の販売および金継ぎの仕事を行っている。 

2013年、呂さんは西安美術学院陶芸学部を卒業後に起業して陶磁器を制作しようと決め、1年後には同窓の黄さんも加わった。初めのうちは市場で良く売れている作品を真似て陶磁器を制作していたが、そのような作品には生命力が備わっていないことに気付いた。そこで地元の陝西省を表す要素を作品に組み込むことを考え始めたのだ。 

数年間の実践と模索を経て、呂さんは次第に各制作工程におけるコツを掴み、また作品も市場に認められるようになった。呂さんは笑って「私たちにとって仕事とは生活の営みです」と語ってくれた。

呂さんの次のステップは、従業員を雇用して経営規模を適度に拡大し、陶磁器作品の個展を開催することだそうだ。(写真は全て新華社の邵瑞記者が撮影)

焼く前の作品を確認する呂さん夫妻

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