中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 社会 >> 本文
  • descriptiondescription
中国、残業後にシェア自転車を利用するサラリーマン
  ·   2017-07-28  ·  ソース:
タグ: 自転車;残業;社会
印刷

広州市交通計画研究院とシェア自転車・モバイク(摩拜単車)はこのほど、クラウドプラットフォームスマート模型オペレーションと10万人を対象にしたアンケートを基にしてまとめた「2017年華南区シェア自転車利用報告」を共同で発表した。広州日報が報じた。

報告によると、広州のオフィスビル周辺では、深夜0時から5時の時間帯にシェア自転車を利用する人が非常に多い。残業が最も多い業界トップ3は、インターネット業界、政府機関、金融業界となっている。

シェアリング自転車の利用が多いのは珠江新城

広州で深夜0時から5時の時間帯にシェア自転車の利用が多いのは、広州国際金融センター、高徳置地広場、富力センター、珠江計画ビル、越秀金融ビル、保利センター、中泰国際、維多利亜広場、粤財ビル、達標国際ビルなど、10のビジネスエリア・商圏周辺だ。利用者の年齢は20-50歳の間に集中しており、残業が多い地域のトップ10を形成している。

広州の自転車利用データによると、残業が多い業界トップ3は、政府機関、インターネット業界、金融業界。以下、教育、医療、広告、不動産、メディア、銀行、小売り業と続いた。

地下鉄駅では五類車が37%減少

広州のシェア自転車の63%が、公共交通機関とドッキングしており、駅と家、駅と会社などの「残りの1キロ」を効果的に解決してくれている。報告は、「短距離間の移動の効率を向上させる点で、シェア自転車は大きなメリットがある。特に5キロ以内の移動の場合、シェア自転車は車で移動するより経済的で、環境にも優しく、公共交通機関を利用するより、快適かつ健康的で、歩行よりも時間を節約することができる。例えば、通常なら通勤に65分かかっていたのが、シェア自転車と地下鉄を組み合わせることで32分に短縮できることもある」と指摘している。

統計によると、今年4-6月の期間、華南区の主な都市の観光地、商圏ではシェア自転車の利用が大幅に増加し、うち、広州天河城の増加幅が最も大きかった。

シェア自転車の普及により、「五類車」(電動自転車、オートバイ、三輪車、障害者用電動車椅子など)の需要が減少している。報告によると、シェア自転車が登場して以降、82%のグループが五類車に乗るのをやめたため、五類車の収入が70%以上減少している。また、地下鉄駅では五類車が37%減少し、五類車の交通事故も22%以上減少した。うち、地下鉄・広州昌崗駅周辺では、五類車の数が42%以上減少した。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年7月28日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: