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「シェア自転車」プラットフォームによる業務提携競争が激化
  ·   2017-05-23  ·  ソース:
タグ: 自転車;アリペイ;社会
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シェア自転車市場争奪戦が一段とアップグレードしている。Mobike(摩拜単車)はこのほど、「Mobike+」オープンプラットフォーム戦略を発表した。中国聯通、招商銀行、中国銀聯、百度地図などと第一弾戦略的パートナーシップを構築し、百度地図、神州専車、中国聯通サービスアプリなど複数のプラットフォームを通じてMobikeを直接予約することが可能となる。北京日報が伝えた。

外出ツールの方面で、オンライン地図サービスの国内最大手「百度地図」は5月末、「歩行」と「自転車走行」の連携を行うためにMobikeを取り入れ、Mobikeと公共交通機関検索機能を結合させて「出発地点」と「到着地点」付近にあるMobikeシェア自転車を提示し、路線乗り換えを最適化することで、「最後の1キロ」問題の解決を図る。また、配車サービス大手「神州専車」は、アプリにMobikeを取り入れ、「ネット配車+自転車レンタル」など、市民の多様化した外出ニーズを満たす計画だ。

通信事業者も、シェア自転車予約プラットフォーム資源とタイアップし始めた。中国聯通のカスタマー向けサービスアプリは、「自転車ロック解除」のスキャン機能を追加すると発表した。また、信用ポイントが一定基準に達したユーザーは、「デポジット支払代行」サービス適用の対象となる。これ以外に、「Mobike+オープンプラットフォーム」への加入を発表した企業には、招商銀行、フィットネスコミュニティ「悦動圏」、華住ホテルなどがある。

ofo「小黄車」も数日前、アリペイ(支付宝)、滴滴出行、高徳地図などのアプリと提携し、オープンプラットフォームをリリースすると発表した。これより前の今年3月、Mobikeは微信(Wechat)と全面提携した。シェア自転車市場競争がますます白熱化するにつれて、双方の「追いつき追い越せ」といえるほど競合する状況は、協力パートナーシップをより活発化させ、各社が擁する膨大なデータプラットフォームへの接続力をさらに高めている。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年5月23日

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