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話題の新職業「遛娃師」、月給1万元超
  ·   2017-04-26  ·  ソース:
タグ: 子供;職業;社会
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〇「遛娃師」になるためのハードルはなし 「遛娃師」派遣機関選びは慎重に

さまざまな「遛娃師」イベントに子供を参加させる親が増加している今、彼らのほとんどは、契約を取り交わす形で野外の「遛娃師」イベントを実施する企業と事前合意を結び、各種イベントに子供を参加させ、役に立つさまざまな屋外グループイベントに子供を参加させ、コミュニケーション力や社会力を高めさせようとしている。だが、そこに存在する法律面でのリスクを軽視してはならない。

「遛娃師」イベントの内容や性質の面から見て、これらの「幼児の野外での能力育成イベント」を組織・運営する「遛娃師」企業は、営利を目的とする民間教育訓練機関に属する。その企業のレベル、経営範囲、経営活動内容、スタッフ構成状況などは、関連法律規定をクリアしていなければならず、任意のものであってはならない。

中国の民営教育促進法第66条では、「経営型民間訓練機関は、相応の工商行政管理部門において登録を行う必要がある」と規定されている。現行の法律法規には、幼児教育訓練機関に関する規定は存在しないが、それらの活動の多くが、小学校低学年の児童あるいは就学前の児童という特殊なグループを対象としていることから、これらの業務を経営する企業も、経営業務や関連スタッフなど業務内容について登録を行うべきであり、その企業に所属する「遛娃師」が基本的な身体的健康条件、訓練技能(幼児教育資格証明書を所持しているなど)、基本的な安全・看護知識を備えているかどうかについて、厳しい審査を受けなければならない。このような事情から、「遛娃師」になるための条件やハードルは存在しないとはいえ、親が経営機関を選ぶ際には、その機関の資質などの諸状況について詳しく調べる必要があるだろう。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年4月25日

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