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まさに体力勝負のパンダ飼育員、引っかき傷で満身創痍
  ·   2016-05-20  ·  ソース:人民網
タグ: パンダ;飼育員;社会
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●「職場結婚」が多いパンダ飼育員

「パンダ飼育員は、毎日パンダと一緒にいなければならず、外界と接触する時間はゼロに等しい。だから、恋愛・結婚はパンダ飼育員にとって大きな問題だ。パンダ飼育の仕事で他の都市に出張することもあるが、いったん行くと半年は戻れない。毎日の生活も、ほぼ自宅と基地を往復するのみ。このような状況から、周りの同僚も、基地内での職場結婚が多い」と話す梅さんは、今年になって結婚した。彼女のご主人もパンダ基地の飼育員だ。梅さんは山頂の「月の産室」に、ご主人はふもとの「太陽の産室」に配属されており、両地は600メートル離れている。夫婦とも夜勤に当たれば、4日間は顔を合わせることはできず、携帯電話が夫婦にとって唯一の連絡ツールとなっている。

大変なことは大変だが、梅さんはこの仕事に大きなやりがいを感じている。可愛いパンダが日々元気に成長していく姿を見ると、自分の苦労などどこかに吹っ飛んでしまう。「パンダは家族同様です」と彼女は強調した。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年5月19日

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