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清明節の3連休 北京、上海、広州周辺の観光スポット
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· 2016-03-31 · ソース:人民網 |
タグ: 「清明節」;連休;社会 | 印刷 |
先祖を祭る中国の伝統的な祭日「清明節」(今年は4月4日)に合わせて、4月2-4日が3連休となる中国。お墓参りをして先祖を祭る人も多いだろうが、春節(旧正月、今年は2月8日)以来の連休であるため、旅行に出かけてストレス解消というのもいいだろう。北京、上海、広州の周辺で旅行に適した場所を以下に紹介する。人民網が報じた。
北京に近い天津の河岸でイタリア風の夜景
天津市の東北に位置する「三岔河口」は、海河、南運河、北運河が交錯し、天津で最も早くに人が住み、最も古い港町で、最も古い商品の集散地となったため、「天津の発祥の地」と言われている。
海河の岸辺にはイタリアの商品を販売するショップやイタリア料理のレストランがあり、イタリア風の景色が広がるため、ここで異国の情緒を楽しむことができ、天津の新たな観光スポットとなっている。
上海近くの古鎮で静かに水郷を楽しむ
江南地域(上海市、江蘇省、浙江省など)の6大古鎮の一つであるの西塘(浙江省嘉興市嘉善県)は、他の古鎮の最大の違いは、昔のままの水郷が残されている点。「1000年以上生きている古鎮」とも呼ばれている。
広州近くのマカオに行ってグルメ、ショッピング
ショッピングモール・ヴェネチアンには、国際ブランドが330店以上入り、オシャレな服やジュエリー、アクセサリー、ギフト、スポーツ用品、レストランなどのサービスを提供している。また、ショッピングをしながら、運河の両脇にある石畳を歩いたり、広場で行われている各種パフォーマンスを楽しんだりすることができる。さらに、ゴンドラに乗って、船頭が歌うセレナーデを聞き、ロマンチックなヴェネチアのムードを楽しむこともできる。
人気バラエティ番組「十二道锋味」の放送で、澳門(マカオ)のグルメも一気に有名になった。澳門の至る所で、お土産屋さんや飲食店を見付けることができる。必ず食べたりお土産に買ってほしいのが、香港や台湾で大人気となり、メディアで何度も紹介されているエッグタルトと豚肉のサンドイッチで、観光客に大人気のものだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月31日
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