ホーム >> 新着ニュース >> 本文 |
長征5号ロケット、初飛行のカウントダウンに入る
|
· 2016-02-24 |
タグ: 航天;長征5号;新着ニュース | ![]() 印刷 |
発射場合同訓練は、ロケットの初飛行前の最後の「大きな戦い」だ。長征5号の合同訓練は、「海南省文昌の新発射場、新型ロケット、新型設備などの大型システム間の適合性、ロケットの設計、発射フローなどの正確性の全面的な検査、ロケット輸送、セッティング、試験、総組立などの過程における信頼性の検証」を目的としている。合同訓練に使用される製品が、昨年9月20日に専用輸送船によって天津港から運び出された時から数えると、合同訓練は130数日の期間を経たことになる。
今回の合同訓練では新型ロケット、新発射場、新型地上打ち上げサポートシステムの連携性を初歩的に検証した。またセッティング、試験、中継輸送などのフローを検証し、初飛行に向け堅固な基礎を築いた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月23日
|