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王毅外相「国際社会は反テロの統一戦線を形成すべき」
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· 2015-11-17 |
タグ: 王毅;テロ;新着ニュース | 印刷 |
トルコのアンタルヤで15日、主要20カ国・地域(G20)外相昼食会が開催され、中国外交部(外務省)の王毅部長が出席した。人民日報が伝えた。
王部長は「中国は、パリで発生した同時多発テロを強く非難するとともに、国の安全を守り、断固としてテロと戦うフランスを支持する」とした上で、「中国は反テロに向け、各方面が力を合わせることを主張する。個別対策と抜本的対策の両方に尽力し、ダブルスタンダードを許してはならない。反テロにおいては、国連の主導的役割を十分に発揮し、統一戦線を形成すべき」と指摘。さらに「中国もテロリズムの被害国だ。『東トルキスタン・イスラム運動』を代表とする東トルキスタンのテロ勢力への打撃を、国際反テロ活動の重要な一部分とすべきだ」との見方を示した。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年11月16日
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