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国際社会、パリ多発テロを強く非難
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· 2015-11-14 |
タグ: パリ;多発テロ;新着ニュース | 印刷 |
パリで13日夜発生した多発テロ事件で、これまでに100人以上が犠牲になっていることについて、国際社会からの強い非難が続いている。
アメリカのオバマ大統領は当日、ホワイトハウスでパリ多発テロを強く非難し、「アメリカは犠牲者のために祈祷し、その遺族に慰問の意を表したい。アメリカは全力を上げてフランスを支援し、必要な支援の準備を整えている。アメリカはフランスや世界各国と共にテロリストを法の裁きにかけ、テロリズムと過激主義を取り締まっていくだろう」と述べた。
ロシアのプーチン大統領はフランスのオランド大統領とフランス国民に慰問の意を表し、「ロシアは断固としてこのような人間性に反する殺りくを非難し、これらのテロ事件の調査にあらゆる援助を提供したい」と述べた。
また、中国外務省の洪磊報道官は14日、「中国はパリの多発テロ事件に深く驚きを感じており、それを強く非難する。テロリズムは人類が直面している共通の課題だ。中国は、フランスが国の安全と安定を維持し、テロリズム取り締まりへの支援を続けていく」と述べた。
「CRI」2015年11月14日
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