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中国の実業家や元政府高官が訪日 安倍首相が歓迎晩餐会に出席
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· 2015-11-13 |
タグ: 中日;実業家;新着ニュース | 印刷 |
曾培炎元副総理(中国国際経済交流センター理事長)率いる中国実業家と元政府高官の代表団がこのほど訪日し、「中日実業家・元高官対話」に出席した。人民網が伝えた。
12日夜に日本側は東京で歓迎晩餐会を開催し、安倍晋三首相、福田康夫元首相、その他日本企業のトップ多数が出席し、中国側と交流した。
安倍首相はあいさつで「日本と中国は切っても切れない関係にあるうえ、両国関係は踏み込んで発展している。日本政府は中国との関係を一貫して重視している。日本と中国は世界第3、第2の経済大国であり、両国の協力と共同成長はアジアさらには世界の経済発展にプラスだ」と述べた。
中国国際経済交流センターの張暁強常務副理事長は「中日両国の長年の経済・貿易協力は、両国の企業界の強みによる相互補完、ウィンウィンを実現させただけでなく、両国とアジアの経済の発展にも重要な役割を発揮した。今回の対話に参加する中日各界の人々が踏み込んだ交流、相互信頼の強化、積極的な協力、互恵・ウィンウィンの信念を堅持し、中日経済・貿易協力の水準を高め、両国関係の健全で持続的な発展を促進し、両国民に幸福をもたらすために共に努力することを希望する」と述べた。
日本経団連の榊原定征会長は「日本にとって中国は一衣帯水の隣国、重要なパートナーであり、両国経済界は非常に緊密な互恵関係を築いた。今回の対話は現在の経済情勢に対する中日両国の認識を一層深める。双方は経済協力の深化について意見交換する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月13日
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