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習近平主席がG20サミットに出席、中国の役割に世界は期待
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· 2015-11-12 |
タグ: 習近平;G20;新着ニュース | 印刷 |
第10回G20サミットが15、16両日にトルコ・アンタルヤで開催される。習近平国家主席が出席し、世界経済についての中国の見解を明らかにし、協力して試練に対処するための中国の提案を示し、世界経済の成長促進、世界経済ガバナンスの強化、経済改革・モデル転換の推進について各国指導者と協議する。
アンタルヤサミットは世界の自信を高め、G20の確定した強固で持続可能かつ均衡ある成長の道に沿って世界経済が発展するよう確保するうえで重要かつ並大抵でない使命を担っている。サミットの成功を確保するため、トルコは全力で準備している。中国の発展の理念と速度に世界は注視し、各国は今回のサミットでの中国の役割に大きな期待を抱いている。
世界貿易機関(WTO)のラミー前事務局長は「世界経済の発展に対する中国の重要性は高まり続けている。中国はすでに世界経済ガバナンスの重要な参与者となっている。中国は自らの構想と理念をさらに紹介しており、全世界も中国の関心点を徐々に理解するとともに、前向きな調整を通じて中国の訴えに適応しようとしている」と表明した。
G20研究グループ、BRICS研究グループ、世界衛生外交計画共同主管者は「G20サミットでの中国への期待」との文章で「アンタルヤサミットでの中国の動きを人々は注視する。全世界は中国が力強い指導者に変わること、特に2016年に中国が初めて主催するG20サミットで質的に飛躍することを予期している」「中国は今回のG20サミットを非常に重視し、政治的先見性を意気込み溢れて示している。中国が新たな投資構想を通じて、経済・金融ガバナンスの開放を強化するとともに、協力的政策で世界経済を先導することを期待する理由が世界にはある」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月12日
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