中文 | English | Français | Deutsch | BR America
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 新着ニュース >> 本文
情報経済の対GDP貢献度が6割に迫る 14年
  ·   2015-09-30
タグ: GDP;情報経済;新着ニュース
印刷

政府系シンクタンクの予測によると、現在の情報経済の国内総生産(GDP)に対する貢献度は60%に迫るという。工業・情報化部(省)がこのほど2015年中国「インターネットプラス」サミットで発表した報告書によると、14年の中国情報経済の対GDP貢献度は58.35%に達し、一部の先進国の水準に近づくか、これを追い越したという。同部電信研究院の推計では、米国の同貢献度は69%、日本は42%、英国は44%という。「新京報」が伝えた。

サミットに出席した国家発展改革委員会の林念修副主任は、「関連産業の発展をさらに促進するため、発展改革委は現在、32の部門・機関と連携して、『インターネットプラス』行動メカニズムの制定を急いでおり、『インターネットプラス』行動専門家諮詢委員会を組織して、部門間、部門・地方間の調整協力を促進しているところだ」と述べた。

国家情報化専門家諮詢委員会の周宏仁委員長は、「現在、通信販売などの分野で『インターネットプラス』が急速に発展しているが、『インターネットプラス』の核となる内容はやはり製造業にある。特に設備製造業こそが『インターネットプラス』に与えられた一大任務だ」と話す。

同報告書によると、14年の中国情報経済の規模は16兆1600億元(約304兆2763億円)に達して前年比21.1%増加し、GDPの増加率を大幅に上回った。また情報経済がGDPに占める割合は26%を超え、同2.4ポイント上昇した。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年9月30日

 

情報経済の対GDP貢献度が6割に迫る 14年--pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat
中国語辞書: