ホーム >> 記者会見 >> 本文 |
南中国海問題、政協は国防部と外交部の姿勢を支持
|
· 2016-03-03 · ソース:北京週報 |
タグ: 南中国海;両会;政治 | 印刷 |
3月2日、中国人民政治協商会議第12期全国委員会第4回会議の記者会見が開かれ、報道官を務める王国慶氏が国内外のメディアに今会議に関する状況を説明し、記者の質問に答えた。席上、「米国など西側諸国は中国が南中国海で軍事化を推し進め、中国の行動が南中国海地域の航行の自由に影響を与えているとして絶えず非難し、ひいては中国が東アジア地域で覇権を追求していると非難した米国軍事関係者もいるが、この問題をどう見ているか」という記者からの質問について、王報道官は次のように答えた。
南中国海問題について、外交部と国防部の報道官は何度も姿勢を表しており、全国政協はこれを完全に支持している。全国政協委員の中には長年にわたって海外と関係する仕事に携わっている者が少なくなく、この方面の専門家や学者も多い。こうした問題について、私たちは共通認識を持っている。南中国海は平和の海、友情の海、協力の海になるべきであり、南中国海問題は一部の国が中国の発展を抑制する口実と道具になってはならない。この点は非常に明確だ。
「北京週報日本語版」2016年3月3日
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860号